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kamiyaのオリジナルシャンプー・トリートメント
「KAMI HERB」で使用されている
天然成分 (ハーブ)について説明しています。


クラリセージ(オニサルビア油)



クラリセージの花穗と葉から抽出したオイルです。温かな甘みを含んだスパイシーな香りです。心を穏やかにする作用があるので、精神的に緊張しているとき、心配事で頭がいっぱいになっているときなど、心を深く鎮める作用があります。身体へは、子宮の強壮剤としてよく知られており、子宮のさまざまなトラブルに有効です。また、女性ホルモンの一種であるエストロゲンに似た作用があるので、ホルモンバランスを整え、PMS(月経前症候群)や更年期障害にも有効です。スキンケアとして、一定の細胞更新作用があり、特にヘアの成長を促進する事によって、頭皮のいろいろな障害を好転させます。皮脂の過剰生産を減らすことにより、脂っぽいヘアをサッパリとさせ、フケをなくします。炎症肌、むくんだ肌にも有効です。


ベルガモット



ベルガモットは果実を原料としたシトラス様の香調です。主成分はルナリルアセエート、リナロール、リモネンです。胃腸器官の不調や食欲不振に効果があり、殺菌作用があるので、膀胱炎や感染症にも有効です。美容の面では、ストレスが原因の吹き出物や脂性肌を改善します。さわやかでやや甘く、レモンに似たすがすがしい香りで、不安や緊張をやわらげます。


オレンジ油



オレンジ油には発汗作用があり、うっ滞を生じた肌より毒素をスピーディーに除去します。それと同時に、乾燥した肌やシミ、シワ、皮膚炎などのトラブルを改善します。また、柑橘系の香りはどんな人からでも好まれる香りです。オレンジの香りには、心に安らぎを与えて、不安や落ち込んだ時、元気をくれるような甘く、さわやかな香りです。


ラバンデュラハイブリダ油(ラバンジン油)



真正ラベンダーとスパイクラベンダーの交配品種の雑種を原料としたエッセンシャルオイルです。真正ラベンダーより香りが強く、刺激的でシャープな香りです。主成分はラベンダーと同じですが、シオネール、カンファー、ボルネオールの含量がやや高いので、リフレッシュしたいときにもおすすめです。また、瘢痕(傷跡)形成作用が強いので、傷を治す作用も強いと言われています。


ゼラニウム油



ニオイテンジクアオイの花と葉より、水蒸気蒸留法で抽出された精油で、ミンティーな含みを持ち少しバラの様な香りがします。この精油には皮脂腺からの油分の分泌のバランス作用があります。湿疹、やけど、乾燥肌、老化肌などに有効であり、肌をしなやかに保つ作用があります。また、ホルモン系の働きを正常に保つことから、ホルモンバランス不良によるシミ、ソバカスなどに役立ちます。


ラベンサラ



多くの特性を持つ、非常に優れたエッセンシャルオイルです。抗感染と抗ウイルス作用があり、心身に活力を与え、疲労回復に有効です。その他には鎮痛作用と筋肉をリラックスさせる作用があります。


アルニカ



アルニカは別名「レルプ オ シュット」(l'herbe aux chute : 転落、落下の草の意味)とも呼ばれ、山中に自生している。中世のヒルデガルドという名の女子大修道院長(ドイツのベネディクト会修道女、神秘思想家)が、この植物の打撲痕や青あざを治す働きについて初めて書き記している。ルネッサンスの時代からは、癌やアザを癒すためのアルニカによる治療は一般に普及した。アルニカはうっ血除去とトーニングの働きを目的に、現在もよく使用されている。


オトギリソウ



止血薬、うがい薬などの効能があります。全草を細かく刻みエチルアルコールに10日ほど浸しておくと、たむしなどの塗り薬になります。また、茎葉を煎じて冷湿布すると打撲や捻挫に効きますし、温湿布すると腰痛をやわらげてくれるといわれています。さらにオトギリソウのオイルは関節炎やリュウマチの痛みを和らげる効果があるといわれます。


ヤグルマギクエキス



皮膚コンディショニング剤、保湿性、収れん性、鎮静、アストリンゼントヤグルマギクの花から抽出されるエキスです。抗菌作用、消炎作用、保護作用、収れん作用、皮膚細胞活性作用があります。なめらかでうるおいのある肌を目的とした化粧品に配合されています。また、肌あれやにきび、あせもなどの肌トラブルの予防やアンチ・エイジング用の化粧品にも使用されています。


ハマメリス



ハマメリスエキスとは、ハマメリスの葉や樹皮から浸出され精製された成分です。別名では「ウィッチヘーゼル」ともよばれ、無色透明で高濃度になるほど独特の匂いがあります。化粧品として古くから利用され、化粧品成分として安全性が高い成分です。すぐれた収れん作用があります。そのため、ニキビや毛穴の開き、肌の引き締めを目的とした化粧品には必ずといっていいほどハマメリスエキスが配合されています。


アルテア



ビロウドアオイの根から取り出したエキスで、肌の保護、保湿、収れんなどの効果があり、最近では敏感肌用の化粧品などによく使用されています。


トウキンセンカ



トウキンセンカ花エキスは、トウキンセンカの花から抽出して得られるエキスです。成分はカロチノイド・サポニン・フラボノイドなどを含み、消炎作用、鎮痛作用、清浄作用があり、外傷や湿疹の治療を促進します。化粧品に配合すると、肌にうるおいを与え、しっとりさせます。特に敏感肌用の化粧品に配合されます。またデオドラント製品、浴用剤にも配合されます。


フユボダイジュ



リンデンやスモールリーブライムとも呼ばれています。肌へは抗菌、鎮静、血行促進、エモリエント、抗炎症などの作用があります。ヨーロッパでは、昔から薬用植物として用いられ、ハーブティーとして愛用されています。


カミツレ



カミツレ(カモミール)とはキク科の耐寒性多年草。カミツレはオランダ語読み、フランス語ではカモミール。ヨーロッパ地方に自生し、古来より様々な病気の治療薬として利用されています。鎮静効果があり、腹痛を和らげ、下痢や便秘の改善、カゼ初期の喉や鼻の痛み、不眠症のほか、湿疹、点眼薬、香料、お茶など、家庭の各種薬用に利用されています。


シソ葉



シソ葉エキスはチリメンジソ・アオジソまたはその近縁植物の葉から抽出して得られるエキスです。すぐれた抗アレルギー作用があり、保湿剤・抗炎症剤として、敏感肌用・乾燥肌用の化粧水・乳液・クリームなどに配合されています。またボディ用化粧品に肌のハリを保つ目的で配合されます。


ブドウ葉



ブドウ科植物、アカブドウの葉から抽出されたエキス。タンニン、アントシアニン、糖類などの成分を含み、収れん、消炎、保湿の効果をもっており、キメを引き締め肌荒れを防ぐ目的の化粧品に配合されています。また血行促進効果もあるので、クスミ防止用の化粧品や、育毛用の頭髪用化粧品に配合されます。


マロニエ



マロニエエキスとはマロニエ(セイヨウトチノキ)の果実、また葉から水・アルコールなどで抽出したエキスで、日本では街路樹として知られています。マロニエエキスには、サポニン、フラボノイド配糖体、アントシアニンなどの抗酸化成分や殺菌成分を含み、収れん作用、ひきしめ、血行促進作用があります。


ローマカミツレ



カマアズレンという成分をふくみ、消炎効果に非常に優れ、肌荒れ防止の目的の化粧品に配合されています。また抗菌効果があり、育毛、フケ・かゆみ防止効果の働きを持つので頭髪用製品に配合されています。入浴剤、ハーブティーにも配合されています。


セイヨウキズタ



ウコギ科植物、セイヨウキズタの茎、葉から抽出されたエキス。緑褐色〜褐色の透明な液体。わずかに特異な臭いがあります。消炎効果、収れん効果、鎮静効果があるので、肌荒れ防止、キメ細かい肌に整える目的の化粧品に配合されています。
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